クスノキの香りを表現する

クスノキの香りを表現する

心と体、家族に優しい天然素材のフレグランスくすのきシリーズ。

ウェブで香りをお届けすることはできませんので、何とか文章で説明してみます。

樟脳(しょうのう)と聞くと、昔、洋服ダンスにガバッとたくさん投げ込むタブレット2つぶが1つの小袋に入ったものを思い浮かべます。
臭いがツンとくる感じがした記憶があります。
時々年輩の方の着物からそのような香りがします。

小学生当時、樟脳を使った理科の実験をやられた方もいらっしゃると思います。
たしか、昇華とかそこら辺の実験だったでしょうか。
あの香りです。

樟脳はクスノキの枝や葉を蒸して抽出した無色透明の個体です。
クスノキシリーズはまさにそれ、そのまんま使っています。

クスノキそのものの香りはヒノキに近い感じがします。
クスノキシリーズの樟脳は、とても柔らかくほのかな木の香りがします。
とても優しさのある香りです。
ちょっと今度香りの表現の本を読んできます。
清涼感のある木の香りは私たち日本人にとってなじみのある香りだと思います。

そんなクスノキシリーズ、少しずつですが、商品が追加されています。
私たちも微力ながら、商品開発に参加しています。
ギフトに贈りたい商品作り、がんばります。

吊り下げタイプは、中にカンフルパウダーを入れてPC脇に置いています。
集中力が切れそうなときに嗅いでリフレッシュしています。
どうもありがとう、クスノキ。